鉄の箱のなかで

「金沢文庫」とは変な名前だと思っていたが、どうやら鎌倉時代の武家階級の教育機関に関係しているらしい。 ふと危ない宿命を背負いながら今その内にすっぽりと入ってしまっているブラックボックスの存在を自覚する。その箱の中にいるときには何という為体で…

うだる暑日

2017.7.11 焼き鳥とビールが欲しくなった夜だったこの日したことは、もう塗れるところなんて全くない自分の身体に嘘という名のペンキを塗り重ねて塗り重ねられたせいでもう気を失っているところに約束を破り、大切な自分のものを壊して、マスキングテープの…

胸の端っこで大事にするんだよ

関取花/もしも僕に 人生なんてそうさネタ探し 楽しんだもん勝ち そういうもんだよ なんで引き受けてしまったんだろうということの積み重ねでとりわけ3年次からの大学時代の僕は構成されている。こんな他人事みたいな言い方を試しにしてみているだけだから、…

浴室のひらめき(書いてる途中で寝ちゃって日をまたぎました)

2016/11/28/深夜 『Duel Links』言わずと知れた「遊戯王」のこのスマホゲームに両足ツッコミどハマりしていた昨日までには想像できないほどなぜか気分的に飽きてしまって、日付けをまたいでから遅めのシャワーを浴びた。そしたら、今週末の(もう12月…)光…

大船から海を目指す。

先週金から月、火、水という逃避行。なんとか言い訳をして来週月曜に調整が目下の最優先事項だ。この週末以来の久々の巣脱出で吸った午後の豪徳寺の空気はまるで平和で、この先ずっとこの場所はこんな風に平和な空気に包まれて、世田谷線が走り続けるのかも…

あれよあれよ、春真っ盛り。

大学図書館を17時に追い出され、 国立横浜森林公園を小一時間のビルディングトリップ。 総合研究棟の5階外階段から見えた、夕焼けに、 照らされた桜や緑。心を奪われる。 「見る」ことを恐れてはいけない。何も見えていなかったことを恥ずかしいと(少し)思っ…

大学四回生、今一度の大学過年度へ向けて〜横須賀線各停逗子行車中

坂口恭平特集『ユリイカ』に付属していたアルバム「ルリビタキ」の曲をMacbook Airで聴いている。昨夜、愛媛から深夜バスに乗って今朝7時過ぎに新宿に着き、霧雨の降る東京に肌寒さを感じた。母親に勧められて二度目の麻布十番の歯医者へ歯のクリーニングへ…

ある雪の降る新年の夜

あるよく晴れた平日の午後 思い思いのタイミングで いつもの場所に いつもの風景 予定外の予定と想定内の予定を正午過ぎからこなしたつもりで家路につき、二日ぶんの作り置きされたおかずにあり着いたのが午前零時前。そこからだらだらと夜食のような時間の…